1分で読める書評 -kasablog-

さらっと読める書評。1日1冊ペースで更新しています。

【書評】アイデアのつくり方

 

読んだ書籍から学んだことを書いています。1分で読める書評。

今日読んだ本はこちら。

 

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

 

 

おススメ度(5段階)

★★★★★

すごくコンパクトに、必要なことが書いてある。本編は60ページほど。しかも小さいサイズ。でも、内容は十分。

世の中のビジネス書の内容は、集約するとこれくらいになるんじゃないかな。


読んだきっかけ

twitterでこの方が紹介されてたので。

twitter.com

 

どんなことが書いてあるか

  • イデアを作り出す原理と方法についての解説
  • 原理:「アイデアは既存の要素の新しい組み合わせに他ならない」
  • 方法:
  1. 資料集め(課題のための資料と、一般的な知識)
  2. 集めた資料を、よーく味わう。2つの事実がくっつかないか考える
  3. 2を十分にやった後は、考えるのやめて、音楽を聴くなど、想像力や感性に訴えるようなものに取り組む
  4. 何か思いつく
  5. 具体化する

感想

核心って、これくらいで表現されるもの。そのシンプルさに感動。

また、これまで、世の中について勉強してきたのは、アイデアを生み出すためなんだと感じた。何か、新しいつながりを作りたい。

この本を読んで、どう行動を変えるのか

想像力や感性に訴える活動を、もっとやろうと思う。情報は集めてる。書評を書いたりして、それらを味わうこともやってる。だから、その次。

どんな人がこの本を読むといいか

 短いから、誰でも読んでみるといいと思うなぁ。