1分で読める書評 -kasablog-

さらっと読める書評。1日1冊ペースで更新しています。

【書評】CREATE WORK

 

読んだ書籍から学んだことを書いています。1分で読める書評。

今日読んだ本はこちら。

 

 

おススメ度(5段階)

★★★


読んだきっかけ

ピョートルさんのtwitterをフォローしているので、流れてきた。

twitter.com

どんなことが書いてあるか

  • これまでの日本の企業とか社会で常識、当たり前だと言われてきたことは、見直していったほうがいい
  • 外資系企業の考え方を参考に、もっと「本質的」な考え方をしたほうがいい。商談で仕事を持ち帰るんじゃなくて、その場で判断できる人に連絡しちゃおう、とか。
  • 生き生き働くためには、仕事の仕方やネットワークの築き方にコツがある。そういうポイントを〇×形式で紹介。

感想

自分向けというより、これからの若手向けに、いまある商習慣や慣行をどうとらえるといいか話す勉強になる。

一方で、30代後半で、この本を読んで自分が刺激を受けていると、ちょっとまずいかも。特にインターネット産業やベンチャー界隈にいると、多くの人がこう考えてるんじゃないかしら、という内容。

若手向けには、とてもいいビジネス書。表現がわかりやすいのもいい。

この本を読んで、どう行動を変えるのか

このエッセンスを、20年4月入社の新卒研修にちりばめるのはアリ。マナー研修などにはコメントとして入れられそう。

どんな人がこの本を読むといいか

20代の社会人と、これから20代と接する30中盤以降の人には、読んでみてもらうといいかなぁ。