【書評】CREATE WORK
読んだ書籍から学んだことを書いています。1分で読める書評。
今日読んだ本はこちら。
CREATE WORK 「副業」があたりまえの時代の会社・仕事との付き合い方
- 作者:ピョートル・フェリクス・グジバチ
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2020/01/22
- メディア: 単行本
おススメ度(5段階)
★★★
読んだきっかけ
ピョートルさんのtwitterをフォローしているので、流れてきた。
どんなことが書いてあるか
- これまでの日本の企業とか社会で常識、当たり前だと言われてきたことは、見直していったほうがいい
- 外資系企業の考え方を参考に、もっと「本質的」な考え方をしたほうがいい。商談で仕事を持ち帰るんじゃなくて、その場で判断できる人に連絡しちゃおう、とか。
- 生き生き働くためには、仕事の仕方やネットワークの築き方にコツがある。そういうポイントを〇×形式で紹介。
感想
自分向けというより、これからの若手向けに、いまある商習慣や慣行をどうとらえるといいか話す勉強になる。
一方で、30代後半で、この本を読んで自分が刺激を受けていると、ちょっとまずいかも。特にインターネット産業やベンチャー界隈にいると、多くの人がこう考えてるんじゃないかしら、という内容。
若手向けには、とてもいいビジネス書。表現がわかりやすいのもいい。
この本を読んで、どう行動を変えるのか
このエッセンスを、20年4月入社の新卒研修にちりばめるのはアリ。マナー研修などにはコメントとして入れられそう。
どんな人がこの本を読むといいか
20代の社会人と、これから20代と接する30中盤以降の人には、読んでみてもらうといいかなぁ。