【書評】営業マンは断ることを覚えなさい
読んだ書籍から学んだことを書いています。1分で読める書評。
本日はこちら。
おススメ度(5段階)
★★★★★
おススメ。古い本だけど、理論としては変わらない。考え方としてちゃんと知っておくといい。
読んだきっかけ
著者の石原明先生は、最初にいた会社でお世話になった。その時に手に入れた本だけれど、書評を書き始めたので、記録を残しておきたくなった。
どんなことが書いてあるか
- 営業マンが全部頑張るのは無理。仕組みで売ろう
- その仕組みが4ステップのマーケティング
- 集客
いわゆるリスト化。広告を打つのは、リスト化が目的。 - 見込み客フォロー
リストに対して、買いたくなるまで情報を定期的に提供する。*1 - 販売
買いたくなってる相手に対して、ちゃんと説明して、売る。それだけ。営業力とかはあんまり必要なくて、ちゃんと説明できれば、ファンになってるから買ってくれる。 - 顧客化
LTVを最大化する。繰り返し買ってもらえるように、フォローする。
- 多くの会社は、「2. 見込み客フォロー」ができてない。だから、永遠に集客し続けないといけない。これは疲れる。
この本を読んで、どう行動を変えるのか
やっぱり、見込み客フォローが大事、という話。なので、LINE公式アカウントを開設します。
どんな人がこの本を読むといいか
自分で仕事を請ける必要がある人は、絶対読んだほうがいい。知らないままなのと、知っておいてやるのはずいぶん違う。
*1:最近の言葉だとナーチャリングとか言ってるかも。2003年にこういうこと言ってたのはさすが感あった。